レトルト・業務用ソースベース(冷凍)
責任者:梅田 崇 | 当ラインではレトルト食品と業務用ソースベース(冷凍袋の1kg以上)を製造しています。 有田食品で製造をしている製品の6割以上をしめており、社員の人数も一番多いです。 チーム一丸となって良い製品が出来る様、日々奮闘しています。 |
↓各製造工程はコチラ↓
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①仕込み工程(ボイル)
肉をボイルしている様子です。
1日3万食分程の量を仕込みます。
様々な形状の肉(製品によってブロック状や平らな肉等)もボイルします。 -
②仕込み工程(ソース)
レトルト食品の中身のメインです!
ソースは仕上がり時や充填時も冷めないよう温度に注意してできる限りのホット充填を日々行っております。 -
③充填工程
仕込み工程で作ったソースや具材等をレトルトパウチに密封する機械です。
冷めないうちにホットな状態で密封し次工程に移ります。
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④充填工程(計量)
レシピで決められた分量を計量し充填機にコンベアを通して送り届けます。
その際具材は金属検出器を通過して異物がないかどうかチェックされ、合格の具材はレトルトパウチに投入されていきます。 -
⑤充填工程(検品)
密封された製品のシール部、印字部等を検品します。
すべて目視確認され傷物等があった際は不良品として取り扱われ合格の製品だけが次工程に進むことができます。 -
⑥充填工程(殺菌)
加圧、加熱殺菌で密封した製品を殺菌工程にかけます。
害を及ぼす菌や微細な菌まですべてを殺菌します。
殺菌にかけた後は冷却作業も機械が行います。